(能为童话咏唱做准备,如果已施加过则效果翻倍,能凭空生出许多巨大的餐叉和盘子。)
「夜には対抗手段がほぼないが、人造の光には耐性がなく、駅前広场のような场所では使えない。」
(虽然在夜晚没有对其有效的对抗手段,但对人造光没有抗性,在站前广场无法使用。)
她顿了顿,继续道:
「もう一つは……『月の油』(フラットスナーク)。三大PLOYの一つ。」
(另外就是……月之油(Flat Snark)。三大PLOY之一。)
提到这个名字时,她的语气似乎更冷了一些。
「その性格は劣悪で、底が知れない。」
(其性格恶劣,恶劣到没边。)
「本体を隠し、强力な结界を张り、絶えず魔力を吐き出して、忘れ去られ、见舍てられたものをPLOYとして苏らせ、支配する。简単に言えば、おとぎ话の世界を再生させる。」
(隐藏本体,张开强力结界,不停吐出魔力,将被遗忘和遗弃之物复苏成PLOY予以支配,简单说就是让童话世界再生。)
「体型が大きい物体ほど、苏生には时间がかかる。」
(体型越大的物体复苏需花费的时间就越久。)
「あの夜、苏ったKistyLand游园地は……『月の油』と『夜の飨宴』が协力した结果だった。」
(在那一夜,复苏的KistyLand游乐园就是月之油和夜之飨宴联合协作的结果。)
说到这里,她的声音里透出一丝复杂的情绪。
「ただ……私が最初から投げた『月の油』ではなかった。空に挂かっていたあれは、最初から最後まで、『谎言』と呼ばれる原罪の花だった。」
(只是……没想到自己从一开始就没有扔出月之油,天空挂着的那个,始终是名为谎言的原罪之花。)
水野姐妹不约而同地打了个冷颤。那一夜的经历,那光怪陆离又充满恶意的游乐园,堪称前所未有的噩梦。
「そして……ロビン。」
(然后就是……知更鸟罗宾。)
有珠看了一眼自己肩膀上那只有她和水野姐妹(以及神渡准)能看见的、处于【虚伪】隐匿状态下的知更鸟。
罗宾似乎感觉到在谈论它,不满地叽叽喳喳叫了两声。
「この子は一年365日、基本的には役立たずだ。」
(这家伙一年365天基本都是废物。)
有珠毫不客气地评价道。
「ただし、杀されることだけが唯一の得意技で、谁かの身代わりになって死ぬことができる。だが、そういう状况にはもう长い间遭遇していない。」
(只不过被杀死是它唯一擅长的事情,能够为某人替死,但已经很久没有遇到过这样的情况了。)
她语气平淡,但水野姐妹却听得心中震撼。
「命を繋ぐことこそが何よりも大事なんだよ!ロビンってすごく强い使い魔なんだね!」
(能把命先保住可比什么都重要!罗宾是很强大的使魔呢!)
千鹤忍不住感叹道。
仿佛感受到了水野姐妹那充满赞许的目光,原本还有些不满的罗宾立刻高高地昂起了小脑袋,扑扇着透明的翅膀,一副得意洋洋的模样。
「では、次は私が质问する。」
(现在轮到我发问了。)
介绍告一段落,久远寺有珠话锋一转,黑色的眼眸在月光下显得格外深邃:
「あなたたちは、神渡准の力について、何か个人的な见解を持っているのか?」
(你们对神渡准的力量有没有什么个人的见解?)
这个问题在她心中盘旋已久。
神渡准的力量完全超越了魔术的范畴,是另一种全新层级的存在。
这对于一生依赖、研究魔术的久远寺有珠来说,既是巨大的好奇,也潜藏着一种深层的危机感。
如果神秘侧存在一个尽头,那么神渡准恐怕早已站在终点等候多时了。
水野凉子被问得一愣,随即苦笑着耸了耸肩,这个动作莫名地让有珠想起某个总是活力过剩的红色身影。
「うーん……特にないよ?准様の力って、私たちが理解しているどんな形でも説明できないんだから。まさか唯物论で科学を信じろってわけにもいかないし……」
(嗯……没有啊?准大人的力量根本没法用我们理解的任何一种形式来解释,总不能说唯物主义相信科学吧……)
她无奈地叹了口气。
「ふっ……」
(噗。)
看着水野凉子那副绞尽脑汁却最终放弃的滑稽表情,久远寺有珠极其轻微地、几乎无声地笑了一下,下意识地用手捂住了嘴。
细心的水野千鹤捕捉到了这瞬间的笑意。
「どうしたの、有珠?何かおかしいことあった?」
(怎么了吗,有珠?有什么好笑的事吗?)
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